limpbizkit-Significantother
1.Intro
2.Just Like This
3.Nookie
4.Break Stuff
5.Re-Arranged
6.I’m Broke
7.Nobody Like You
8.Don’t Go off Wandering
9.9 Teen 90 Nine
10.N 2 Gether Now
11.Trust?
12.No Sex
13.Show Me What You Got
14.A Lesson Learned
15.Outro

シーンを揺がした大ヒット作

Limp Bizkitにとって2枚目となった本作は、700万枚の大ヒットを記録した出世作。これにより、ラップメタルがシーンに台頭。次作「Chocolate Starfish~」とともに一時代を気づいたモンスターアルバムである。#7「Nobody Like You」にはKoRnのジョナサン・デイヴィスが参加。#4「Break Stuff」のPVには数多くのスターが登場しており、もはやお祭り騒ぎといった様相を呈している。

一方でこの作品のヒット以降、様々なミュージシャンから疎まれる存在ともなってしまい、なんとも罪深さを感じさせる作品となっている。・・・まあビッグマウスだったフレッド・ダーストにも原因があるんだけれども。

代表曲#3「Nookie」、#4「Break Stuff」を聴けばわかるように、その暴力的なまでに重たいリフ、盛り上げ方の上手い曲構成などはバンドの魅力だろう。後半に新たなリフを持ってきて大きな波を作り出すのは、以降でもLimp Bizkitの基本の手法となっている。本作ではこの構成は全くぶれておらず、安心して聴くことが出来る。音や構成が荒くてアングラ感が強かった前作に対し、とても整った音の並びで聴きやすく、メジャー感がでたという印象。大衆向けになったとも言えるだろうけど。

シーンを揺るがしたとはいえやはりこの手のバンドは、メロコアと同様、キッズ向けという印象が強く、いかに若いうちに聴けるかが重要な気がする。私はと言えば、洋楽聴き初めの高校生の時に知ることが出来た。KoRnを通してこのバンドを知り、ブッ○オフで本作を入手し、聴き倒すほどハマったことで本格的に洋楽デビューを実感。そこからニューメタル全般を漁り、ようやくHR/HMに行き着いたという個人的な経緯もあり、とても思い入れのある作品だったりする。


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