avexの大型新人として2002年にデビューしたユニット。

男女三人組、五十嵐充プロデュース、タイアップなども影響し、デビューしてたちまちにブレイク。可愛いらしい曲が多い上に、ポップで聴きやすい楽曲が多く、misonoのルックスも相まって、聴いていると思わず口元が緩んでしまうバンドである。

しかし、バンド内の数々の問題を抱えたまま2005年に活動休止。

dayaftertomorrow-primary2
1.Starry Heavens
2.タイムマシーンで連れ出して
3.フィットネス
4.Show Time
5.イタズラなKISS
6.CURRENT
7.少女のままでいたあの頃
8.regret
9.wind flowers ~spring ephemeral~
10.Dear Friends
11.These Days
12.It’s My Way
13.螢火

喜怒哀楽がよく現れた、聴き応えのあるアルバム

DATの2ndアルバム。前作は物静かなインストが収録されていたこともあり、DATのイメージとは違う楽曲が目立つ作品だった。しかし本作は、煌びやかで明るい楽曲が揃っており、DAT・misonoのイメージがうまくサウンドに反映されている。特にmisonoの魅力がうまく引き出すことができた作品だと思う。純白のジャケ写にもそれがよく現れている。

まずTOSの主題歌として使われた①はDATの代表曲として知られている。メンバーがゲームのシナリオを読んだ後、旅立ちをテーマに作ったというこの曲で知名度が一気に上がった。本作では⑤に代表される妹目線の可愛らしい曲が印象的だが、それとは対照的であるシリアスな楽曲が栄える。⑨は個人的にこのアルバムのベストトラックで、大人びた曲調と歌詞に驚く。⑬は6分を超えるバラードで冬の過酷さを描いたような壮大な曲。

彼女の喜怒哀楽といった感情が反映されているような作品で、それぞれの楽曲に漂う季節感がそれをうまく表現している。バラエティに富んだ楽曲の数々がDATのイメージや特徴をうまく現している作品といえる。

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